地方暮らしのススメ、コロナ自粛生活中の変化
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地方暮らしのススメ
コロナウィルス自粛生活中の
暮らしと変化
目次
地方移住
私達家族は約2年前に、日本本州の約ド真ん中に位置する村に移住してきました。
「日本の里100選」にも選ばれている北アルプスの眺めが最高に素晴らしい、こじんまりとした村です。
移住受け入れにも積極的で移住者が多く、娘の保育園のクラスにも移住してきている家族は半分位います。
子育て世代への援助もとてもあついです。
そんな感じで常に新しい村民が増えていたりします。
コロナ自粛、生活の変化
コロナ自粛生活で、地方に暮らしている私達がもっとも影響の受けた、と思うことは以下の3つです。
① 保育園、小中学校の通園自粛
② 道の駅などの人が集まる施設の休業
➂ ダンナの仕事、休業になる
特に思いあたる影響はこの3点ですね。
自粛生活中、子供たちは庭で虫を捕まえたり、土いじりしたり、近所を散歩したり、たまに公園いったり。
基本的に移動は車。外で人にあう確率はご近所さんくらい。
特に三蜜をさけて生活しないと!みたいな感覚はなかったです。
その点において、都会よりストレスは少なかったかもしれません。
コロナ自粛生活中の村の変化
①ご近所さんと顔を合わすことが増えた
村営住宅に住んでいますが、日中は皆さんお仕事で、
生活リズムも違うので、ほとんど顔を合わすことがないんです。
都会のアパート生活みたいですね。
ある意味、田舎生活によくあると思われがちな、ちょっと面倒くさい付き合い
みたいなものはありません。
移住者も多いせいからなのか、お互い干渉しません。
②普段、見かけない人が増えた!?
「なんか最近、見かけた事ない人よくいるよね?」
ダンナも気が付いてた様です。
多分なんですが・・・・・
*家族がこちらに住んでいて、コロナが落ち着くまで田舎に疎開している。
*ダンナのリモートワークの邪魔にならない様にしばらく、実家に戻ってきた人。
実際、私の知りあいもダンナのリモートワークの邪魔にならない様に子供を連れて
ダンナさんの実家にしばらく滞在していた様です。
彼女はこちらへの移住も検討している様です。
papaiyamango.hatenablog.com
➂ 村営住宅を建設中!1?
最近、うちの裏の田んぼに大きいブルドーザーが2台くらい入って、土手を壊して工事してたんですよね。
「これ、畑耕す機会じゃないよね?何か建つのかな?」なんて思ってたら、村営住宅が建つみたいなんです。
このタイミング建てるってことはある程度、住居者の目途がたってるんじゃないかな、と思います。
コロナウィルスで都会に住んでいる人たちからの移住の問い合わせがたくさんあったんじゃないかなぁ。
完全リモートワークが可能になれば、地方暮らし、可能ですよね。
地方移住を考えた時に一番ネックになるのは「仕事探し」ですもんね。
私の住んでいる村は、もともと村営住宅が多く、移住者が多いです。
移住者が多い理由がもう一つあって、それは村からの助成金が手厚いことです。
子育て世代の方はだいぶ助かります。
思い付きで今すぐに地方移住、というのは無理かもしれません。
コロナが落ち着いて、第2,3波が来る前にタイミングをみて
何度か足を運んで、実際の田舎暮らしを体験したり、知り合いに移住者がいれば
話を聞いてみるのもいいかもしれません。
この機会に気になる市町村の情報を色々集めてみるのもいいかもしれません。
少しずつ情報を集めていけば
段々、地方暮らしが夢でなく現実なものになっていくと思います。