コロナショック後のフランス
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コロナショック後のフランス
預金封鎖!!? しばらくフランスの家族には会えそうにありません(泣)
目次
フランスも5月にコロナウィルスによる自粛生活が緩和されました。
ダンナの故郷、カリブ海のフランス領マルティニーク島も5月に自粛生活が緩和された様です。
フランス⇔日本
5月27日、フランスに住んでいる友人情報ですが
永住権保持者以外のすべての外国人は今日本を出たらもう再入国はできないそうです。
でも昨日、ダンナの知り合いに聞いたら、永住権保持者も一度日本を出たら再入国不可だそう。
情報は常に変わっていきますね。
コロナショック前に家族に会いにフランスに一時帰国していたフランス人はいつ日本に帰ってこれるかわからない状況なんです。
マルティニーク島にいるおばぁちゃんの話
この間、ダンナのおばぁちゃんが銀行にいって、
食料品を備蓄するために日本円で20万を降ろそうとしたらしいんです。
でも 銀行の預金をおろせなかった・・・
このお金、おばぁちゃんのお金ですよ!!
窓口で、銀行員に断られたらしいんです。
買い物目的でお金をおろそうと思ったら、「なんでおろすのか?」と聞かれ、買い物に使用する、と答えたら自分の銀行口座から降ろせなかった、って・・・えっ!!?ってなりますよね。
預金封鎖!?
フランスの銀行、経済、いやむしろ世界の経済がこの先どうなっていくのか。。
日本でも預金封鎖が起こるのでは、という情報がありますよね。
遠い国の話ではなく、日本も十分にあり得る話ですよね。
ところでフランスは給付金出たの?
日本では国民一人あたり10万園の特別低額給付金が始まってますよね。
フランスでも政府による様々な支援がされているようです。
【コロナ禍】外出制限で休業補償を瞬く間に決めたフランス やはり感じる日本との差(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
フランスの手続き事情
フランスは紙の国です。手続きが日本の数千倍面倒で時間がかかり、うまくいかない場合があります。
ダンナのフリーランスの友人も、休業手当を申請するのに用意する書類が多く、申請してももらえるかわからないといってました。
ネットで検索すると、けっこうスムーズに支給されたようなニュアンスですね。
でもネット上の情報と実際フランスに住んでいるフランス人の情報、
だいぶ違うことがけっこうある様な気がします。
ただ、手続きがスムーズにいくかどうか、フランスは申請を受け付けた担当者によってけっこう違うことが多いです。臨機応変に対応してくれる人、書類が足りない!(よくあるあるです)と突き返されることは日常茶飯事です。
今回ばかりは、政府の対応は早かったんでしょうか・・・
これからを思う
ダンナのおばぁちゃんの預金、どなってしまうのか、
預金をおろすには、車、家などの大きなもの買う、もしくは
ゴールドに変えておく、とにかく価値あるものに変えていくしかない・・・・
コロナウィルスによる経済不況が全世界で起きている今、諸外国の問題はいずれ日本にもやってくる問題として受け止めていかないといけないのかもしれないですね。