フランス流寝かしつけ方
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フランス流の寝かしつけ方
うちでも今日から始めました
目次
寝かしつけやめてみました
昨日、ブログで書いた話題にひき続き。
’’ダンナさんが子供たちを叱って寝かしつけせずに
2階に子供たちを2人に置き去り(ちょっと言い方が悪いですね)にして
結局朝までぐっすり寝ました’’って話です。
で、今日から寝かしつけせずに2人だけで寝るようにしてみたんです。
昨日の出来事がきっかけだったんですけど
もっと時間て作れないかな?って話になって。
「今日からパパとママは仕事があるから二人で寝るんだよ。
パパとママ、あとでみにくるからね」
消灯
部屋を出る前に安心させるために ほっぺにキス
「おやすみ~」
普段、寝かしつけるのは20時30分頃。
次女はお昼寝した日は入眠するのが22時近くになることもあります。
子供たちが布団に入った後、子供たちが騒いでいる声が聞こえます。
泣いてはないようですが、叫んでいる感じの声がします。
さて、寝てくれるのでしょうか?
30分後、声がまだするので様子を見にいってみると・・・
2人とも目は開けていて起きてはいたけど、布団に入って二人で会話をしていました。
パパ「大丈夫?」
長女「大丈夫だよパパ!」
パパ「おやすみ~、またあとでね」
長女「おやすみパパ、またあとでね」
ダンナはそのまま退散。
フランスの流寝かしつけ方
フランスでは0カ月から両親と別々の部屋で寝る習慣があります。
(赤ちゃんが寝ている部屋に、赤ちゃんの声を聞く機会やカメラを置いたりする様です)
とはいえ住まいの状況によって様々でもあります。
ワンルームに住んでいるカップルはベビーベッドに赤ちゃんを寝かせます。
うちのダンナ、国籍はフランスだけど育ちはマルティニーク島なので
子供の寝かしつけ方について聞いてみると「フランスと同じだよ」という回答でした。
ダンナが小さい頃住んでた家は、部屋数が少なかったので一つの部屋に寝ていた様ですが
子供たちは日本でいう’’押し入れ’’に寝ていた様です。
なぜそこまでして子供と親は離れて寝るのか?
そこにはフランス人と日本人の’’夫婦のあり方’’に大きな違いがあります。
夫婦の時間
フランスでは子供ができて、パパママになっても夫婦の時間を大切にします。
ベビーシッターに子供たちを預けて夫婦で出かけることもあります。
パパママである前に、男の人、女の人であることを忘れません。
特にダンナの故郷、マルティニーク人はダンス、音楽が好きな人たち。子供ができても自分たちの時間を楽しむことを忘れません。
日本は子供ができると、パパママになってしまう傾向がありますよね。
全部子供中心になってしまう傾向がある様な気がします。
とはいえ私も日本人なので、
「子供たちだけにして大丈夫?だってまだ3歳と2歳児
一人で寝るのはちょっと早くないか?」って思ったんですよね。
でもせっかく違う文化を持った人と結婚したので
良いと思うこと、自分たちの生活にプラスになることは取り入れていきたいと思います。
寝かしつけをやめたのが昨日からなので、このままスムーズにいくかわかりませんが
寝かしつけをやめたことで、できる時間はけっこうあります。
夫婦で色々話したり、普段できない事をしたいと思ってます。
後日また子供たちの様子をお伝えします。