papaiyamangoのブログ

国際結婚 子育て 田舎暮らし

  

続けた先の未来


スポンサードリンク

続けた先の未来 

 

f:id:papaiyamango:20200709224415j:plain

その先の未来

 つい最近、

大学時代の友人AKO から一通のメールが。

「ゲストハウスができそうないい物件見つけたんだけど、どうすればいい?」

 

「わぉ!?いいよ、応援する!!」

 

物件については何も返信せず、思わず速攻で返信しました。

でもまさかAKOがそんなことを企んでいたとは知らなかったですよ。

 

AKOとの出会い

 

AKOとは大学のクラス、そしてクラブを共にした仲です。

某大学のフランス語学科出身の私。

当時私は「フランス語研究会」というクラブに入っていまして、

名前の通り、フランス語を研究するクラブ。

およそ60名位いる学科で、このクラブに所属していたのは確か

8人位だったかな。

クラブ内でちょっとした事件があって、最終的に残ったのが

AKOと私、もう一人Sちゃんの3人だけ。

みんな就職活動やらで忙しくなったのもあり、辞めていっちゃったんですよね。

 

辛い時期を一緒に乗り越えた仲間

 

学園際(あぁ、懐かしい)の出し物で、「語劇祭」という出し物があって

これがけっこう大変でした。

自分たちでフランス語で台本を書いて、役を決めてセリフを覚えて

発声練習して。

いくらフランス語を専攻して毎日勉強していても

劇の台本書くのはかなり大変だった記憶があります。

夜も遅くまで残って、衣装作ったり舞台道具作ったり。

就職活動が始まるとそんな事やってる場合じゃないよ、ってなりますよね。

 

私も辞めてしまおうかと一瞬思ったんです。

でも辞めなかった。

 

みんな辞めてしまって、正直不安だったんですね。

でも部活を引退しても先輩たちがいてくれる、という安心感を感じた時に

辞めたい気持ちは吹っ飛んで続けようと決めました。

 それから残ったメンバーとは卒業旅行を共にしました。

 

あれから17年

 

あの時、部活を辞めていたら全く別の未来が待っていたと思います。

 先輩たちともつながっていて、今でも連絡を取り合っています。

卒業後、留学できたのも先輩のつてがあったから。

社会人になって、子供ができて母になって、それぞれ違う場所に住んで

しばらく連絡をとっていなくても、私にとってはこれからも

ず~っと気になる存在でず~っと応援したい仲間なんです。

そんな仲間に会えた事に感謝。

 

AKOのゲストハウスへの思い

 

 フランス語圏の人、フランスに興味がある、フランス語を話したい日本人

が集まる場所を作りたい。

 (もちろんフランス語圏以外の人も)

 

ちょっと不思議ちゃんで、クラゲみたいにふわふわしてるんですけど

ある時、凄い行動力を発揮するんですよね。

いつもAKOの行動にはびっくりさせられてました。

いつかまた何かやってくれるんじゃないか、と思ってたんですけどね。

どこからその情熱が沸いてくるのか。。

 

そんな私も、ちょっとした夢があります。

 

今まで出会った人々、そしてこれから出会う人々が集まり、交流できる

場所をどんな形でもいいから作りたい。

 

まだできたらいいな、という頭の中にある野望なんですけどね。

少しずつ現実にできる様、AKOのエネルギーをもらいながら

日々近ずいていけたらいいな。

 

コロナウィルスがまだまだ落ち着かない世界だけど

夢を見る事は自由。

母親になっても。

続けた先の未来がみたいなら、やめてしまうのではなく少し休憩する。

少しずつでも進んでいれば、そして諦めなければ絶対目的地に到達できるはず。

 

と、いつも自分に言い聞かせてます。

 

人生は一度きり。

墓場まで持っていくなら

生きてるうちこの目でみて感じたい!

 

まだまだ、あらがいてもがきますよ~(笑)